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ストレイキッズ、7周の地球を駆け抜けるワールドツアーでグローバルK-POPの地位を証明

MHN|2025-07-28 20:36

ストレイキッズ(Stray Kids)がワールドツアー「dominATE」で地球を七周するほどの大規模公演を繰り広げ、グローバルK-POPアーティストとしての地位を改めて証明した。

2024年8月のソウル公演を皮切りに、ストレイキッズはアジア、オセアニア、ラテンアメリカ、北米、ヨーロッパの34都市で合計54回に及ぶ単独ワールドツアーを展開してきた。そのフィナーレは2025年7月30日にローマで開催される予定だ。

新アルバム「ATE」と、「掌握する」という意味の「dominATE」をツアータイトルに掲げたストレイキッズは、仁川空港を基準とした移動距離だけで約28万5千キロを記録。これは地球を7周する距離に相当する。計31会場で初の公演を行い、そのうち27カ所はすべてスタジアム規模であり、世界的トップアーティストとしての実力を強く印象付けた。

特に前回ツアーと比べてスタジアム公演の数が2,600%増加し、ストレイキッズはラテンアメリカ、北米、ヨーロッパを含む5大陸で計27の大型スタジアムのステージに立った。前回、ロサンゼルスのBMOスタジアムで初めてスタジアム公演を成功させて以来、「ビルボード200」6作連続1位、アメリカの主要授賞式受賞、世界的フェスティバルでのヘッドライナー出演など、勢いのある成長を見せている。

今回のツアーでストレイキッズは数々の「初」および「最大」記録も塗り替えた。サンパウロのエスタジオ・ド・モルンビ、北米の10スタジアムのうち6会場などでK-POPアーティストとして初めて公演を実現。アーリントンのグローブ・ライフ・フィールドでは同会場として初の2回連続公演も行った。また、トロントのロジャース・スタジアムでは開場以来初となるソロアーティスト公演を開催した。

ヨーロッパツアーでも、アムステルダムのヨハン・クライフ・アレナ、フランクフルトのドイチェ・バンク・パルク、ロンドンのトッテナム・ホットスパー・スタジアム、マドリードのリヤドエア・メトロポリターノ、ローマのスタディオ・オリンピコ等、5つのスタジアムでK-POPアーティスト初のライブを実現。アムステルダム、フランクフルト、マドリードではK-POPのみならずアジアアーティスト初、そして地域史上最大の観客動員を記録した。

去る26日と27日にはフランス・パリのスタッド・ド・フランスで、チーム史上最大規模となる単独コンサートを成功裏に終えた。約8万人収容の超大型スタジアムを満席にし、従来の20倍に及ぶ観客数でさらなる成長を示した。

ストレイキッズは、7月30日に「K-POP初」となるローマ・スタディオ・オリンピコ公演で「dominATE」ツアーの華やかなフィナーレを迎える予定だ。

「この記事は、元の韓国語版をAIの助けを借りて翻訳し、その後、ネイティブの記者が編集しました。」

写真=JYPエンターテインメント

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* 本記事は MHN Sports 提供です。

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