「体重は減ったのに筋肉まで…」ダイエットで見落としがちな落とし穴、リバウンドで脂肪が増えやすくなる理由


体重計の数字だけを減らすダイエットが、かえって筋肉を失う結果につながる可能性があるとの警告が出た。
22日に放送されたChannel A 『体の神の誕生(韓国語原題訳)』では、体重を減らす過程で見落としがちな筋肉の重要性について集中的に取り上げた。体重を減らすことだけに集中したときに起こり得る健康問題から、ダイエット中に筋肉を守るための食習慣と運動法まで紹介された。
この日のスタジオには、それぞれ異なる健康危機を経験した「体の神」3人が登場した。高度肥満状態で繰り返しリバウンドを経験し、糖尿病や悪性高血圧などの多くの疾患に悩まされていた医師から、膝の痛みで痛み止めの注射なしでは日常生活が難しかった72歳の薬剤師、過去に深刻な脱毛と黄疸を経験した一般人の出演者まで、それぞれの体験を語った。
3人が健康を取り戻す過程で共通して注目したのは「筋肉」だった。特に72歳の薬剤師は、継続的に筋肉を鍛えた結果、現在ではスクワットを一度に100回もできると明かし、驚きを呼んだ。彼は「膝の痛みがすっかりなくなった」と変わった体の状態を伝えた。
番組では、高血圧や糖尿病、関節の問題を管理しながら体重まで減らす過程で、筋肉を維持することが重要だと強調した。
特に筋肉生成に必要な主要栄養素であるタンパク質が話題に上った。極端な食事制限でタンパク質をはじめとする栄養素の摂取が不足すると、筋肉量の減少だけでなく、健康にさまざまな問題が生じる可能性があるという。この日の出演者の中には、過去に無理な減量を行った結果、深刻な脱毛と黄疸を経験した事例も紹介された。
最近広く使用されているGLP-1系肥満治療薬についても取り上げられた。番組ではウゴービとマンジャロなどが言及され、これらの薬には体重減少効果が確認されている一方、食欲が大幅に減少した状況で食事量を過度に制限することには注意が必要だと説明した。
食欲が抑えられて空腹を感じにくくなることで、一部の患者がダイエットを目的にまったく食事を取らない場合があるという。このように必要な栄養素を十分に摂取しないと、脂肪だけでなく体に必要な筋肉まで減少する可能性があると指摘した。
問題はその後再び体重が増加する「リバウンド現象」だ。体重を減少させる過程で失った筋肉は簡単には回復しない一方、再び体重が増えるときは脂肪が増えやすいという。年を取るにつれて自然に筋肉量が減少し、その場所を脂肪が埋めるように、無理なダイエットとリバウンドを繰り返すと体成分も変わる可能性があると伝えた。
つまり、同じ体重であっても筋肉と脂肪の比率によって体の形状と健康状態が変わる可能性がある。単に体重計に表示される数字を減らすことよりも、減量の過程で筋肉をどれだけ維持できるかが重要だと強調した。
筋肉を守るための実生活管理法も公開された。「体の神」3人が普段から実践している「3筋充電食事法」を通じて筋肉管理に役立つ食習慣を紹介した。
運動法としては、太ももやお尻など大きな筋肉を使う「椅子デッドリフト」が登場した。日常で比較的簡単に真似できる動作を通じて、下半身の大きな筋肉を刺激する方法を披露した。
この日の『体の神の誕生』は、とにかく食事量を減らして体重を落とす方法から脱却し、十分な栄養摂取と運動を並行して筋肉を守ることが重要だという体重管理の方向性を示した。
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* 本記事は MHN Sports 提供です。